ぼくは基本的にものを持ち歩きたくない。
基本的にかばんは持たず、iPhoneと鍵と小さな財布だけを持ち歩く。
財布の中にはカードとお札が数枚ずつ。会計は大体カードかスイカで済ませてしまう。
紙のスケジュール帳・メモ帳なんてもってのほか!と思っていたのだが、このたび、紙の手帳を購入してみた
これこれ、手のひらにすっぽり収まるサイズ。
(※実際に買ったのは15年7月からの18ヶ月版)
理由は大きく分けて2つ。
理由その1:iPhoneのカレンダーが物足りないから
iPhoneのカレンダー(ジョルテ、Google、iOS)は試してみたが、以下の理由で物足りない
- 立ち上がりが遅い。ロック解除・起動・表示まで、たった数秒のロスでも遅いなあ、と思ってしまう
- 電話している時に使えない。iPhone2台持ちだし、イヤホンマイク使えば通話と同時にメモできるけど、基本的にそんな場合は無い。こういう時、上の「立ち上がりの遅さ」も気になる
- 1度に、週や月をまたいで表示できない
- メモ帳とうまく連携できない。スケジュール見たいときは「カレンダー」、メモしたいときは「メモ」。そもそも「メモ」と言うのは自分の「カレンダー」と繋がっている場合が多く、それを一緒にできないのは不便
理由その2:手書きのメリットが多い
手書きのメリットって有ると思う。特に多種多様のタスクを抱える今の仕事の上でのメリットが多い
- ぼくは箇条書きが好きだが、手帳だと箇条書きも自由自在
- 図も自由自在に書ける
- 仕事のタスクを整理したり、先週のタスク、今週のタスクと一覧することができる
- ↑で整理したタスクを、一個一個線で消していく作業に達成感を感じる
- 机の上で作業することが多く、スマホよりも手書きが早い
- 見た目が良い。若手サラリーマンたるもの見た目は重要。iPhoneいじってメモ取るよりも、手帳をサッと取り出したほうがスマート。実力だけでなく、細かい見た目の印象が大事なのは、ドライでフラットな社風の外資系企業でも同じ
もちろん、手書きのスケジュール帳を持つデメリットもある
- 荷物が増える。これが結構辛い。。
- 携帯のリマインド機能との住み分け。携帯のリマインド機能(スケジュールの事前通知)に関しては、iPhoneが圧倒的に便利。今でも非常に重宝しているから、そこをどう生かしていくかは今後一番の課題
- 紛失時のバックアップがない(そもそも、紛失はしないと思うが)
今後も、使っていく上でメリット、デメリット等があればシェアしようと思います。今日のところは以上。