こんにちは。
自己紹介でちらっと書きましたが、ぼくは戦略コンサルティングという業界で仕事をしています。
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おそらく殆どの方にとって馴染みは薄いでしょうし、ニュースに出ることもあまりありません。さて、どんな仕事なんでしょうか。
「企業の全社戦略や、M&Aにおける事業統合のサポートなど、企業経営のトップレベルに関わるコンサルティングを中心に行う。」
(出典:コンサルティング - Wikipedia)
簡単にいうと、企業の経営戦略に対して調査やアドバイスを行うお仕事です。
会社を経営するということは、多くの決断を下すということです。経営者は、いい結果を導くために、良い決断を下す必要があります。良い決断を下すために、コンサルティング会社にお金を払って、決断のサポートをしてもらう、ということです。
あまり世の中で知られることのないコンサルティングというお仕事ですが、有名大学の就活生にとっては大人気の業界でもあります。その理由について、ぼくの思うところを今度書いてみようと思います。
余談ですが、「コンサルティング」という言葉に対して怪しいイメージを持っている方もいるかもしれません。詐欺とかで逮捕される方は「自称コンサルティング会社経営」「自称コンサルタント」とか名乗ることが多いのが理由の1つですね。
「コンサルティング」という仕事は、名乗れば誰でもできます。要するに、資格を必要としないんです。(「医者」や「弁護士」は資格が無いと名乗れませんからね。)
今日は以上。